稲    刈  *

         秋…鎌握る 力を入るる 稲を刈る (第16回あいな里山まつり)
           日と水と 土の恵みや 稲を刈る
           不揃ひの 稲六束を 一括り
           戦利品 得しがごとくに 稲担ぐ
           六四に 分けて交互に 稲架に干す
           手際よく 刈りし稲穂の 逆さ干し
           回れや 回れ足踏み 脱穀機
           我もまた 農の末裔 稲の秋
           お土産の 米一合や 秋収め

           コンバイン 静かに動き 稲を刈る
           村動く 稔り田刈田 半々に

           刈り残る 稲ひとつなき 夕棚田
           稲刈りて 狭さきはだつ 棚田かな

           干稲に ぬくみの残る 里夕暮れ
           稲藁の 匂ひ鼻つく 豊の秋

           白きこと 白磁にまさる 今年米
           ふるさとの 新米にして 無農薬

           藁塚と いふは名ばかり 田圃閑散
           穭田や みのりがあとの 香をとどめ

         冬…風の子と なりて遊べや 冬田面   俳子

            第16回 あいな里山まつり・稲刈り体験

                 稲 架


               稲の刈り入れ
 
                稲扱き

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