金 縷 梅   *

           春…まんさくや 言ふに言はれぬ 形して
             まんさくや 捻れてなほも 花弁なす
             まんさくや 十指開きて 閉じもせず

             ニューロンの 苛立つさまに 花まんさく
             心まだ 悴むころや 花まんさく

             まんさくや 神は遊びの 心持つ
             まんさくや 神の悪戯 したまへる

             神いづこ 金縷梅咲かせ 給ふあと
             まんさくや 失せゆくものは 戻らざる    俳子

                 マンサク

               シナマンサク

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