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           春…明けそめし 明石の門より 霞立つ
             明石門の 海峡一里 霞立つ

             春霞 長弧描きて 延ぶる橋
             海峡や 大橋高く 夕霞む
             春めきて 架橋が島は 霞なか

             大橋を 遠きに見せて 海霞
             須磨垂水 明石が先も 霞みけり

             瀬戸内の 八十島かけて 遠霞
             薄霞 入日漏れ来る 播磨灘

             風匂ふ 須磨の古山 霞立つ (高御座山・雄高座/雌高座)
             春霞 須磨のかたへに なびきつつ
             須磨の辺の はてなる丘の 春霞

             須磨浦も 須磨三山も 霞なか
             古寺や 霞に消ゆる 鐘の音

             沖つ島 ふりさけ見れば 霞なか (国生みの島・淡路島)
             国生みや 遠六甲に 霞立つ

             六甲の 山並み幾重 霞立つ
             重畳の 山並みはるか 霞立つ
             六甲の 群嶺遠く 霞みけり

             春霞 遠嶺が先に 瀬戸の海
             春霞 六ツ連山は 海に沿ひ
             春霞 務古の水門と いひし地に

             春霞 港の船の 見ゆる丘
             春霞 六甲山の 見ゆる街    俳子

                明石海峡大橋

             菊水山より望む須磨連山

                しあわせの村

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