第16回 あいな里山まつり ( 2 ) 稲刈り・脱穀体験、野菜収穫体験  * *

 相談ヶ辻歩行者口の近くに小野池(こうのいけ)があり、
   その西隣に小野水田が広がっています。

 ここで、「秋の実りを祝う収穫」体験イベントが開催されています。


 左写真は、「耕作体験」イベント案内表示の案山子(かかし)。
   望橋台下に設置されています。

 稲刈りに挑戦しました。
   田んぼには、穂がたわわに稔った稲(きぬひかり)が
    刈り取りを待つばかりとなっています。
   すでに刈り取りの終った田んぼは、平坦ではありません。
    稲が生えていた所が少し盛り上がって、デコボコしています。
    かなり前に水抜きがされていて、地面は乾燥しています。
   係員の小父さんの説明を受けてから、左写真のように、
    鎌で稲を刈ります。稲を三束刈り、手元近くの田におきます。
   それから、もう三束を刈り、稲架に掛けやすいように
    角度を30度くらいずらして、前の三束に重ねます。
         鎌握る 力を入るる 稲を刈る
         日と水と 土の恵みや 稲を刈る   俳子 


 稲六束の根元近くを、稲藁でくくります。
  簡単にできるはずなのに、不揃いな束にしかなりませんでした。
        不揃ひの 稲六束を 一括り   俳子 


       戦利品 得しがごとくに 稲担ぐ   俳子

 こうして収穫した稲の束を担いで…、


 稲架で、天日にあてて乾燥させます。

       六四に 分けて交互に 稲架に干す
       手際よく 刈りし稲穂の 逆さ干し   俳子

 乾燥させた稲を、足踏式脱穀機にかけて、
   穂から子実をこそぎ落とします。
   小さい子どもは、脱穀機を回すのが大変なようでした。

        回れや 回れ足踏み 脱穀機   俳子



 この足踏式脱穀機が開発され普及するようになったのは、
   明治時代末以降のことで、「相談ヶ辻の家」に、
   左写真のような旧式足踏式脱穀機が保存展示されています。


 足踏式脱穀機が開発・普及する前は、左写真のような、
   人力による千歯扱きが広く用いられました。

 今は、電動モーターで動くコンバイン一台で、稲刈り、脱穀を行っています。
 今回の「耕作体験」イベントでは、
   昔ながらの稲刈り、脱穀を体験することができました。
   初めての経験なので、楽しかったです。
 ご褒美に、一合のきぬひかり米をいただきました。
   一合といういうことなので、一合枡できっちり計って差し出すと、
   「あんた、欲がないねぇ」と、係りの小父さんに言われました。
   大方の人は、一合枡に山盛りに、盛れるだけ盛るのだそうです。
   「あんた、欲がないねぇ」と二度も言われたので、
   大方の人がするように、山盛り一合をいただくことにしました。

         お土産の 米一合や 秋収め   俳子   

                                                                       *

 小野水田隣りの畑では、サトイモ掘りや…、


 ピーナッツ掘り体験イベントが開催されていました。

 収穫したサトイモやピーナッツはお持ち帰りできるそうです。

   
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      第16回 あいな里山まつり


 (1) イベント概要
 (2) 小野水田…稲刈り・脱穀体験野菜収穫体験
 (3) 農村舞台…神戸すずらん歌舞伎
 (4) 里山交流館・木工棟…干し柿づくり、やまもも染め、焼き芋
   里山情報館…展示
 (5) 白拍子…ザリガニ釣り、炭焼窯、柿狩り