山若葉
 
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     2022年 夏 ( 1 )   *  
 たかが六甲 されど六甲 夏立てり
 シャンパンの 泡立ちしげき 夏来たる
 皺の手で 孫の手を引く 子供の日
 子供の日 しんがりを行く 長寿眉
 疲れしや 子の子を抱きて 子供の日
 子供の日 壊れ玩具を 捨てられず
 風水の 北東鬼門 軒菖蒲
 福原や 平家贔屓の 武者幟
 薬の日 薬草園を 訪ひもして
 本宮の 風を囃せり 祭笛 だんじり祭り
 声の黄に をみな神輿の 勇み肌
 みどりなす 万樹が中や 余花一花
 崖上の余花や 誰をも寄せつけず
 相老の旅や 日暮れて余花に遇ふ
 薄れゆく 面影追ひて 余花に逢ふ
 晩鐘は 淋しかりけり 余花の雨
 余花なれば 散るも添物 めくことに
 晩年は 晴れのち曇り 花は葉に
 落ちぶれし 名家が庭や 花は葉に
 池の面の 影の移ろひ 花は葉に
 花は葉に 生は死にへと なだらかに
 静か世の 生々流転 花は葉に
 花は葉に 娘は母に なるといふ
 花は葉に また来年も 会ひませう
 肩寄せて 逃るる戦禍 花は葉に ウクライナ戦争
 人生まれ 人また死せり 花は葉に
 葉桜の 色に染まりて はや三十路
 葉桜や 風を迎ふる 形して
 若葉して 風に揺れたる 日の斑かな
 若葉して 雨の雫も 浅みどり
 ロマネスク アーチが外の 庭若葉 兵庫県公館
 若葉して ふくらみそめし 四方の山
 山若葉 等高線を 攻め上る
 山若葉 送電塔を 押し上げて
 山若葉 遠近法を はみだして
 飛ぶ鳥の 影まで青き 山若葉
 神水や 若葉明かりに 賜りし
 目を閉ぢて 胸ふくらます 若葉晴
 若葉晴れ 木の香もつとも 匂ふとき
 道絶えて 若葉いきれの 森の奥
 遠来の 雨細やかに 若葉山
 濃みどりに 池のふくるる 若葉時  烏原貯水池
 天つ水 うけて膨らむ 山若葉

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