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     2022年 夏 ( 9 )   *  
 秘密めく 蛍袋の 花の奥
 気休めを 蛍袋に 入れておく
 願ひごと 蛍袋に 詰めすぎて
 疲れてや 蛍袋に 眠るひと
 病むときは 蛍袋に 身を潜め
 寝飽きたら 蛍袋を 出でよかし
 花あふち 心やさしき 少年に
 花あふち 樹下に寄りなば 森の王
 雨けぶる 楝の陰の 六地蔵  
 花あふち 地蔵菩薩の 頭の濡れて
 花あふち 紫うすく 咲き散りて
 樹下の道 白く濁して 楝散る
 悲しみの 泪は赤し 花石榴
 花ざくろ 悲しきときは 空仰ぐ
 太液池や 雄蕊ざわめく 未央柳
 アマリリス 咲くもはなやか 横並び
 藪なせば 古きを割りて 今年竹
 古竹と 丈を競へり 今年竹
 古竹に 繋がる根より 今年竹
 色褪せし 古竹に変はる 今年竹
 日に伸びて 風に遊べや 今年竹
 六月の 抽斗よりや 銀の鍵
 六月や 指輪廻して ちちんぷい
 六月や 二度目の神戸 大空襲
 ゆきゆけど 草むすかばね インパール夏
 地を這ひて 浜昼顔は 海へ咲く
 萎むにも 力はいるか 松葉菊
 勝敗は真逆や ミッドウェイの夏
 時を食む 花やも知れず 時計草
 僧坊の 非時きざむかに 時計草
 時の日や 時盗まれし 老い人に
 時の日や 狂ふことなき 日時計に
 時の日の 時の意にそふ 花時計
 時の日も 時計持たざる 自由人
 歩かねば 衰らふ肉や 花仙人掌
 嫌ひてふ わけではなくて 花仙人掌
 紫の 深きがよきと 菖蒲園
 照り降りの 忙しきなかを 菖蒲見に
 花菖蒲 庭に反り橋 渡り板
 凹む土 すべる木道 花菖蒲
 菖蒲見の 順路池添ひ 傘の列
 飛石を 傘横向けの 菖蒲客
 花菖蒲 たたずむひとを 追ひ抜けず

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