ブラシの木の花
 
        
  けむりの木の花
 
     
 イソヒヨドリのつがい
 
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     2022年 夏 ( 6 )   *  
 夏蓬 ここはツンドラ 大平原
 マンモスの 滅ぶは昔 夏蓬
 大食漢 なりしマンモス 夏蓬
 死に絶えし 象への供物 夏蓬
 夕虹や 氷河を渡る マンモスに
 夏草や 摩耶に廃れし 古参道
 夏草の 茂る原にも 粗密あり
 夏草や 牛にはでかき 腹と尻
 夏草や 牡牛は長き 舌伸ばす
 夏草や 牛の舌より 涎垂る
 夏草や みどりの海を 牛渡る 阿蘇山
 夏の牧 そこらの草が 餌になる
 牛といふ一塊に 夏揺るぎなし
 名を問うて 忘れやすきは 夏の草
 空青し 青田青垣 青き楼
 単線の 電車ゴトガト 青野行く
 青野行く 草騒のみを 従へて
 分け入りて 底を見せざる 夏野かな
 草と草 支へ合ふてや 草茂る
 競技場 音なく進む 草刈車
 草刈りて あらはになりぬ 棚田跡
 草引くや 草も庭地も 不揃ひに
 少年に 戻りて放つ 草矢かな
 睡蓮の 水より出でて 日に開く
 曇天を 磨きて払へ 金宝樹
 けむりの木や 火のなき枝に 煙立つ
 桐の花 親子三代 うち揃ひ
 朝早き 磯鵯や 声澄めり
 朝日子や 磯鵯の 高鳴きに
 いとをかし 磯鵯の ホバリング
 磯鵯 死す青鈍に 羽くすみ
    片脚のないイソヒヨドリの雄でした。「ぎっちょん」という仇名をつけて、
    時々餌付けしました。リンゴが好きで、細かく刻んだ皮や芯も食べました。
    俳子庵の庭での、二度目の冬には、右上の写真のように
    彼女を連れて来て、今夏には息子が誕生し、親子で庭に来ていましたが、
    炎暑の夏、庭に別れを告げにきて、そのまま死にました。青鈍(あをにび)
 片脚の 磯鵯の 健気なる
 不帰なれど 磯鵯は 青き鳥

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