ヨット
 
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     2022年 夏 ( 16 )   *  
 氷水 乾きし喉に ほの甘く
 吾子いとし 舌たひらかに かき氷
 かき氷 一匙ごとに 目を閉ぢて
 赤き舌 見せて笑ふ子 かき氷
 脈なしか 融けて崩るる かき氷
 見つむれば 音なく融くる かき氷
 しゅわしゅわの 拍手喝采 ソーダ水
 残り物 なんでも入れて 冷蔵庫
 クーラーや 反対の声 縮こまる
 冷房のききて 同調会議果つ
 目つむれば 肌にひんやり 氷室風 自然体感展望台 六甲枝垂れ
 心にも 浮力はあるか 浮いて来い
 幾たびも 浮きては沈む 浮いて来い
 早起きを 谺と競ふ キャンプ村
 夏山や おむすびひとつ 頬ばりて
 頂へ 汗の垂るるを 拭はずに
 夏の炉や 山気に冷えし 手をかざす
 顔しかむ 夏炉の煙り 目にしみて
 川とんぼ 越すに越されぬ 飛び石に 生田川・トエンティクロス
 雲海の 上を仙人 軽々と
 海霧濃しや 船影ひとつ 現れて消え
 弧なす浜 よこ一線の 夏の波
 雲白し 遠泳の子ら 一列に
 遠泳や 十七文字の 広き海
 遠泳す 胸鰭背鰭 尾鰭なく
 両の手で 海表撫づる 平泳ぎ
 水と身が ひとつになりて 水潜る
 泳ぎ女や 人魚のやうに 水に舞ふ
 深海へ潜る たましひ青むまで
 素潜りや 海響耳を 圧すまで
 素潜りや 息の足りぬを 繰り返し
 高飛込み 少女渦水と なりて消ゆ
 プール出て だるくて重き 手足かな
 水上スキー 海に一筆 啓上す
 波越えて ヨットは朝の 光なか
 白き帆を かかげて夏を 颯爽と
 ゆくりなき 風に傾げり ヨットの帆
 遥かなる ものに張る帆や ヨット航く
 星見ゆる 海の限りを ヨット航く
    堀江 謙一氏(83歳)の太平洋単独無寄港横断
 流れゆく 雲は天才 ヨット航
 近づくと 見せて遠のく ヨットの帆
 身の内の 水傾けて ボート漕ぐ
 ボート漕ぐ 息吐きながら 櫂しごく

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