サングラス
 
    
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     2022年 夏 ( 13 )   *  
 新開地寄席 高座姿の 涼しくて 喜楽館
 幽霊の 話などして 涼み台
 死神と 仲良くなれば 涼しかも
 仮の世の 仮の身なれば 声涼し
 空海の 筆は涼しよ 天翔けて 大龍寺
 マンサード屋根に 小部屋や 風涼し
 何もせぬ ことにも慣れて 夏の夕
 羅や 腹の弛みの 顕はなる
 甚平に 余りし脛の 黒むだ毛
 あつぱつぱ着て にらめつこ あつぷつぷ
 白地着て 世を斜交いに 見てをりし
 竹林を抜けて 揃ひの貸し浴衣 京都嵐山・竹林の小径
 深張りの 日傘ますぐに 淑女行く
 サングラス 髪かきあげて 魔女になる
 半額で 買ひしレイバン サングラス
 お忍びの 気分満喫 サングラス
 裕次郎 健さん気取り サングラス
 サングラス 外してアラン ドロン顔
 二枚目に なれず仕舞ひの サングラス
 元帥や パイプ煙草に サングラス
 サングラス 眉間に深き 皺寄せて
 サングラス越しや 見えざる眼飛ばす
 サングラス 掛けてのけぞる 優男
 強面や 泣く子も黙る サングラス
 サングラス 頭に置けば ずり落ちて
 ひとり夜の 暗がりに置く サングラス
 盲ふかに 視野狭窄の サングラス
 都合よき ことだけ見ゆる サングラス
 高原の少女や 白き夏帽子
 ハンケチで 拭けば泣き顔 ぐちゃぐちゃに
 青りんご 恋に一途で ありしころ
 青りんご 明日が無限に ありしころ
 瓜五つ どれもが違ふ 形して
 夏宵の 傷より痛む バナナかな
 天つ日の 高きに挑む 日輪草
 太陽に こがれて花は 向日葵に
 眩しくも アンダルシアの 向日葵よ
 日日草 照る日曇る日 雨の日も
 病むる日も 恙なき日も 日日草
 日日草 変はらざる日々 続くかに
 千日紅 老ゆれば味の 濃くなりて
 金盞花 残して去りし 気障な人
 不意打ちの 雨が雫や 含羞草
 わが指に 眠れや眠れ 含羞草
 参詣道 へくそかづらの 花盛り
 灸花 器小さき 人ばかり

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