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    トサミズキ
 
        
  王子動物園の桜
 
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     2022年 春 ( 4 )   *  
 電線に 止まりて寄らず 初燕
 この町の 明るき空に 燕来る
 学び舎の 明るき軒端 つばめ来る
 降り立てば 脚の短き 燕かな
 鶯の 秀つ枝に鳴くは 声自慢
 春光を 廻して空へ プロペラ機
 利休忌や 自刃せざれば 唯の人
 利休忌や 死に謎ありて 茶聖なる
 赤き舌 三寸が先 四月馬鹿
 誰が声も 影を持たずや 四月馬鹿
 四月馬鹿 笑ひどころを 間違へて
 結びては開きて 春の大風呂敷
 春風や サイクリングの 始発駅
 木の芽道 サイクリングの 列過ぐる
 入社式 剃刀跡の 青々と
 ひとがた
 人形や 須磨の御禊の 舟を出す 関守稲荷神社
 曲水や 智者楽水の 和歌を詠む 生田神社
 海見ゆる 縄文の丘 蓬萌ゆ
 出で初むを 選りて蓬を 摘みにけり
 老いてなほ 大人気もなく 土筆摘む
 摘草や 数増ゆるほど しゃかりきに
 雪残るみちのく 山毛欅の峰走り
     新緑の峰走りの季は夏ですが、
     みちのくにとって、ブナの峰走りは春そのものなので…
 うつし世の 風になびかず 木五倍子咲く
 草庵の あるじ温顔 きぶし咲く
 土佐みづき 乱調の美の 極まりて
 産土の 花の蕾は まだ固し
                  たまつぼみ
 花訪へば うすうす紅き 玉蕾
 けふあすと 思ひし桜 まだ咲かず
 はよ咲けや 目白も鵯も 花を待つ
 催花雨や 老も負けじと 腰伸ばす
 まだ蕾なれど もうすぐ初花に
 一木に 千枝万蕾 春を待つ
 万蕾や あすには開く 桜花
 空仰ぐ 我にほほゑむ 初桜
 初花の 色に落花の 影宿る
 老い果ての 朝湯朝酒 朝桜
 朝桜 うちの女房は 床が中
 花明り 老若男女を 中に入れ
 花明り 貧富貴賤の 隔てなく
 花明り 添ふる指まで 桜色
 心まで 花に染まりて 桜色
 花明り 心やさしき 人集ふ
 前見ても うしろ向きても 花万朶
 園内の どこに座しても 花が下 王子動物園
 花揺れて 空もゆるれば 吾もゆるる
 大和いま 桜日和の ただ中に

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