新兵衛石
 
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       2021年 夏 ( 20 )  * 
 761  手花火や 破れ昭和の 匂ひして
 762  手花火の 火玉ぬるぬる 落ちやすし
 763  大波乱 ねずみ花火の 廻りだす
 764  手花火や ねずみ小僧の 走りだす
 765  南無阿弥陀 線香花火の のどちんこ
 766  手花火の 影ももたずに 爆ぜて消え
 767  遠はなび 隣家まぢかき 二階窓
 768  ナイターの 明かりに見入る 乱数表
 769  ナイターや 場外弾の 消ゆる先
 770  ギンギラの ソーラーパネル 夏炎ゆる
 771  炎天へ 土偶のやうに 口開けて
 772  炎天や 千切れし尻尾 干乾びて
 773  炎天下 墓掘り人が 黙々と
 774  炎天に 怒りてのちの 老が萎え
 775  炎天を わがアバターが よれよれに
 776  貌伸ばす モアイの像や 夏深し
 777  日盛や モアイの像は 海向かず
 778  石叫ぶ 草は萎びて 日の盛
 779  潮風に 魚臭のまじる 日の盛
 780  日盛や 牛舎の糞の 堆く
 781  炎熱の 超空間の ダリの髭
 782  炎昼や どれも真顔の 修行僧
 783  炎昼や 体の中より 干あがりて
 784  アスファルト 灼けてだらりの 昼下り
 785  大昼寝 活断層を 背ナに敷き
 786  午睡より 目覚めみれば コロナの世
 787  身の寝ねて右脳左脳の 昼寝覚
 788  水腐る 匂ひにむせる 暑さかな
 789  むくつけき 輩ばかりの 暑さかな
 790  腹を上に 犬の寝ねたる 暑さかな
 791  蝋燭の 蝋の垂れたる 暑さかな
 792  暑き夜に 人魚のやうな 鰓呼吸
 793  暑き日の なべてを砕け シュレッダー
 794  胸苦し 死魚も浮かざる 腐れ潮
 795  天心も 大地も灼けて 義民の碑 新兵衛石
 796  浜駈けの 足裏を焦がす 熱砂かな
 797  灼け砂を蹴りて 足裏の白き君
 798  灼くる日の これぞ青春 乱反射
 799  灼け破船 竜骨折れて むき出しに
 800  日は悪魔 イスラムびとの 墓灼けて

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