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    2021年 新年・冬 ( 8 )   *  
 狼の あと追ふやうに 人滅ぶ
 寒猿の 耐ふる泪は 玉なさず
 ああでもなく こうでもなくて 霙かな
 海しぶく 奥須磨さぞや 雪ならむ
 雪吊の ゆるびてなほも 雪降れり
 瑠璃窓に 張りつき合うて 雪の花
 降る雪や 大仏さまの 我慢顔
 雪降るや 戯れに着る 死衣装
 山里の 音を忘れて 雪積むる
 影あをく 光こんじき 雪の朝 北海道・十勝
 雪原の 白が閉じこむ 無音界
 逢ふために 大雪原を 漕ぎて来る
 海よりも 山の明るき 雪景色 須磨浦公園
 雪ばんば 泣く子はゐぬか はよ寝たか
 降る雪や 白きをみなを 連れてくる
 雪降れば 狐狸が里曲に 下りてくる
 騙し絵を 抜けて狸の ぽんぽこぽん
 雪積むをこばみて 有馬七泉源
 枝齧る 切歯鋭き 雪兎 (動物)
 耳さとく 跳び脚速し 雪兎
 止め足や 逃げ足速き 雪兎
 空想の 罠かけて待つ 雪兎
 いささかの 蓄へありて 栗鼠の冬
 雪兎 とけて赤き実 青き二葉 (雪の造形)
 雪達磨 夜には影の 多き貌
 影をひく 気配すらなし 雪女郎
 口紅を とればむらさき 雪女
 紫の くちびる裂けて 雪女郎
 雪を着て 妖怪めきし 庭が松
 雪文字や 指の震えの そのままに
 地吹雪が 視界を奪ふ 闇白し

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