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        2020年 冬 ( 5 )   *  
 161  不意打ちの くしゃみ三回 睨まるる
 162        とうと
 終電や 冬灯こぼるる 函走る
 163  継ぎはぎの 障子や声を 遮らず
 164  古障子 あればひとりの うろ牙城
 165  葉牡丹の 色重なりて 胸開く
 166  弔ひの日や 葉牡丹の渦が中
 167  葉牡丹の 渦が真中の 雨雫
 168  患ひの 肌を沈めて 冬至の湯
 169  冬至湯や 柚子押し分けて 柚子浮かぶ
 170  とく癒えよ 冬至柚子湯に 身をひたし
 171  冬至湯や 誇り持てざる 国に住み
 172  湯ざめして 平家贔屓の 独り言
 173  小さめの 真白き皿に 冬苺
 174  病むひとの 細き指先 冬苺
 175  酸し甘し さびしき夜の 冬苺
 176  幸うすき 胸に手を置く クリスマス
 177  クリスマス 七面鳥の 皺深し
 178  冬窓や 人肌色の 灯をこぼす
 179  冬の灯や 言葉いらざる 至福夜に
 180  方丈に 冬の灯ひとつ 息ひとつ
 181  すぐ消えて あはれ貧女の 冬燈
     「長者の万灯より貧女の一灯」なのだそうですが…
 182  春籠り 夏も籠りて 冬籠る
 183  煤逃も 自粛すべしと 妻が云ひ
 184  仏にも 塵はつもれり 煤払ふ
 185  身の内の 煤塵芥も 払はばや
 186  ひやかしに 買値をたたく 暮の市
 187  うがひ薬 消毒液に 布マスク
 188  目にしむや 死病が果ての 実南天
 189  七転び 八転びして 年歩む
 190  年越の 金も命にゃ 替へられず
     『人情噺文七元結』より
 191  街行くは みな年の瀬の 顔がかり
 192  氏神へ 幸先詣 せしといふ
 193  身捨つる ほどの国かや 年暮るる
 194  悔ひ多き このひと年の 果つるかや
 195  なにもかも 消えなばよろし 年の果
 196  古日記 あの時なでか かすれ文字
 197  書かざりし こと多き日々 日記果つ
 198  古暦 あと一枚の 重さかな
 199  寧日の 少なき年も 暮れぬるか
 200  沖待ちの 船も連呼の 除夜汽笛

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