山眠る(黒岩尾根の山々)
 
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        2020年 冬 ( 3 )   *  
  81  しぐるるや 須磨が片隅 境川
  82  須磨時雨 蕎麦屋の軒を 借ることも
  83  敦盛や 今は時雨の 塚ひとつ
  84  時雨来る 極楽茶屋に 客ひとり
          六甲山・極楽茶屋跡
  85  しぐるるや 街の灯遠く たゆたひて
  86  しぐれては しぐるるなかを ゆくのみか
  87  時雨虹 愛の言葉は 失せやすし
  88  夕時雨 さびしきひとの 独り言
  89  時雨去る 小濡れ地蔵を 置き去りに
  90  句のかけら 拾ふ砂浜 冬夕焼 須磨海岸
  91  冬夕焼 有馬は山の 影に伏す
  92  冬夕焼 昭和は古く なりにけり
  93  鮫の目は どこかさびしも 冬海も
  94  冬凪や 海より昏るる 須磨の浦
  95  振り返り 振り返りして 冬港 神戸港
  96  街の灯の 濡るるがごとく 冬運河 兵庫運河 
  97  冬晴れて 空高きほど 青深し
  98  払暁に 池いつぱいの 鴨のこゑ
  99  攻めるでも 守るでもなく 鴨の陣
 100  増えもせず 減りもせずして 鴨の陣
 101  綾なして 沼面の皺む 鴨の陣
 102  浮寝鳥 去りし池面の 整はず
 103  隠沼は 雲の遊び場 鴨騒ぐ
 104  隠沼や 吹かれて消ゆる 鴨の声
 105  千鳥鳴く 汐が落ちても 狭き磯
 106  須磨磯の 夕波暗く 千鳥鳴く
 107  声よくば 我に歌へや 磯千鳥
 108  潮満ちて 千鳥が跡の 波と消え
 109  山眠る ダム湖に沈む 一箇村 烏原貯水池
 110  龍神も 眠るか摩耶の 山眠る
 111  山眠る 摩耶龍神も 老いゆける
 112  里の子を 眠らせ山を 眠らしむ
 113  北の雲 仰げば淡き 冬の虹
 114  浅き瀬を 歩きてぶざま かいつぶり
 115  鳰潜る 待てども出でぬ 長き時
 116  冬池や 水面にやつれ 見えもして
 117  波立たず 星も映さず 冬の海
 118  焼薯を われば金色 蜜の味
 119  青葱の 切り口ななめ 細刻み
 120  砥ぎ痩せの 包丁軽ろし 葱刻む

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