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       2020年 秋 ( 10 )   *  
 
 361  わが肝も 空も抜けたる 鵙日和
 362  どんぐりは 山神様の 贈り物
 363  山路ゆく 木の実ひとつを ポケットに
 364  転びても 子はどんぐりを 手放さず
 365  どんぐりを 端の重りに 弥次郎兵衛
 366  木の実喰ふ 喰へば膨るる 頬袋
 367  割り算の 余りは無用 零余子採る
 368  不器用な 藷もあまさず 収穫す
 369  松茸の 数より多き 入山者
 370  観音の 千手のごとし 幹茸
 371  杜覆ふ 巨木なりしに 茸生ふ
 372  頼りなき 詮議の末や 毒茸
 373  倒木と 毒茸との 腐れ縁
 374  鮮赤に 燃え立つ業火 火焔茸
 375  火焔茸 触れなば指の 火脹れて
 376  笑ひ茸 笑ひとまらぬ 笑ひ人
 377  魂の ぬけてひと夜や 茸消ゆ
 378  訪ね来や 通草ひとつを 手土産に
 379  Stick with you 好きよ好きよの 草虱
 380  草の実付く 文無し爺が 嗤ひだす
 381  草の実飛ぶ おのが実殻を 破り裂き
 382  竹筒に 杉の実こめて 放ちけり
 383  蓮の実の 飛びて一尺 泥が中
 384  蓮の実の 飛んで阿弥陀の 細慈眼
 385  実芙蓉の 静かなる破裂 種散らす
 386  あの山も この川も秋 暮なづむ
 387  浪漫派を 気取りて秋の 老紳士
 388  雀にと 落穂を拾ふ 老い人に
 389  老の秋 先に死ねれば そちが勝ち
 390  鬼の子よ お前も蓑の 籠り子か
 391  きぬぎぬの 擦れあふあとも 残る虫
 392  湯煙の 出でて朝寒 ひとしほに
 393  朝寒の 門より出でて 小走りに
 394  秋冷や 裏六甲の 下り風
 395  今生の いまを惜しみて 濁酒
 396  賢しらの ひとつやふたつ 濁酒
 397  老生も 猿酒買ひに 背山へと
 398  山猿と 酌みつ酌まれつ ましら酒
 399  山猿と 呑みあかさうぞ ましら酒
 400  並々と 大吟醸の 新酒かな

   
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