月見草
 
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      2020年 夏 ( 20 )   *
 761  峰雲の 現れては消ゆる 牧の果
 762  六甲の 空押し上げて 雲の峰
 763  帆船の 彼方もくもく 雲の峰
 764  須磨太郎 空に仁王が 力瘤
 765  海と空 とけあふあなた 夕立雲
 766  入道雲 スカイツリーを ひと跨ぎ
 767  石畳 走る音して 夕立来る
 768  夕立来て 身代わり申が 軒の下
 769  大夕立 大地たたきて 街洗ふ
 770  遠雷や 赤みをおびて 音もなく
 771  遠雷や 酔へそで酔へぬ 昼の酒
 772  はたた神 光る先まで 神となり
 773  ひらめきの刹那や 迅雷大地撃つ
 774  二重虹 おのころ島の 浮き橋に 自凝島神社
 775  傘たたむ 須磨の浦曲に 虹の橋
 776  片虹や 想ひはいつも 遥けくて
 777  虹消えて 空のかなたへ 舞天女
 778  虹しづく 神も失恋 したまへり
 779  夕虹や むかし忘れし ひとのこゑ
 780  雲間より 光しぐるる 夕立あと
 781  Build back better 夕焼空の 明日は晴れ
 782  Take Me Home ふるさと遠く 夕焼けて
    ジョン・デンバーの曲が流れて…
 783  夕焼空 逆上がりして 前廻り 
 784  海夕焼 山夕焼して 空残照
 785  夕焼は ひとを帰さず 暮れなづむ
 786  後方に 砂蹴りあげて 羽抜鶏
 787  木鶏に 負けじと勇む 羽抜鶏
 788  鉤爪は 糞土まみれや 羽抜鶏
 789  木鶏と なるは難しか 羽抜鶏
 790  羽抜鶏 三歩歩かば 元の鶏
   「鶏は三歩歩けば忘れる」という諺より
 791  理に生きて 利には生くるな 羽抜鶏
 792  亀鳴かず 木訥なるを よしとして
 793  夕顔や 蔀にのぞく をみな顔
 794  優曇華や かりそめの色 夜にとどめ
 795  優曇華や 住みゐてなぜか 遠き街
 796  日墜つるかに 向日葵あまた 倒れ伏す
 797  超新星 爆発の空 晩夏光
 798  くれなゐに 薔薇星雲の 夕焼けて
 799  わが青春 晩夏の顔も 蒼白く
 800  清流の 底ひにゆるる 晩夏光

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