落  椿
 
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       2020年 春 ( 14 )   *  
 521  春宵や 乞はるるままの 返し歌
 522  春の夜の 歌は哀しよ 諏訪が姫 ビーナスブリッジ
 523  春の夜の 櫛にながるる 長き髪
 524  うつむきて 春短きを 嘆く君
 525  畳みこむ 恋のためらひ 春日傘
 526  遍路宿 足に三里の つぼありて
 527  旅立てや 春のかたみを 懐に
 528  くちびるの 紅の色して 落椿
 529  山椿 落つればそこが 稚児の墓 稚児ヶ墓山
 530  大手毬 房ごと散るも 大仰に
 531  花通草 遠き昔の 偲ばるる
 532  惜春の 心盗まれ 家籠る
 533  春惜しむ ほかにこの世の なに惜しむ
 534  躁揚の 昂じしあとや 鬱の春
 535  息足して 急場をしのぐ 暮の春
 536  いささかに 自粛疲れの 暮の春
 537  混迷の 春をたぐれば コロナの夜
 538  街未明 西端に大き 春の月
 539  海境に 入りても月は おぼろかも
 540  荒川の 流れは知れず 疫の世も
 541  浮かれ来て 蜂が尻ふる 蜜を吸う
 542  うんうんと うなりて虻の 悪天下
 543  鱗粉の 剥げて飛べざる 蝶ひとつ
 544  死すは死し 生くるは生きて 末の春
 545  草陰へ 融け流れてや 別れ霜
 546  国生みの 神話の島へ 春の雷
 547  風水の 害の前触れ 春暑し
 548  これよりは 憂きこと多し 桃は実に
 549  春果てて 徘徊好きの 無一文
 550  うまごやし 一束ほどの 薄情け
 551  大木の 高きに鳥の捨て 古巣
 552  春果つや われも声なき 籠の鳥
 553  余命知る あたはざるかな 春果てて
 554  病みたるは 人か大地か 春逝けり
 555  逝く春に 老が心の 追ひつけず
 556  ささくれし 心は癒えず 春逝くか
 557  禁足の 街を残して 春行けり
 558  春行けり コロナの謎の 解けぬまま
 559  息吸ふも 吐くも重たき 春終る
 560  春終る 陸で溺るる 魚となる

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