雲の峰
 
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        2019年 夏 ( 19 )  *  
 721  薄衣の なかの生身が ほの疼く
 722  麻服の 皺の気になる 逢瀬かな
 723  岬回や 海境まろく 夕凪て
 724  夕凪や 待ちてはいけぬ ひとを待つ
 725  風死すや 重油が匂ふ 造船所
 726  風死して どこにも合はぬ 鍵ひとつ
 727  風死して 塀にはりつく 夕日陰
 728  強き日に 喘ぐ草原 草の息
 729  草いきれ 歩く気力の はや萎えて
 730  干草を ピッチフォークで ひと掴み 六甲山牧場
 731  氷室より 涼しき風の 吹きあがる
      自然体感展望台 六甲枝垂れの「風室」
 732  身ほとりに 氷室ごほりの 風過ぐる
 733  思ひ切り 反り身になりて 仰ぐ夏
 734  鬩ぎあふ 六甲摩耶の 雲の峰
 735  雲の峰 淡路明石を 両睨み
 736  行くべきか 行かざるべきか 峰に雲
 737  湧くからに 黒ずむからに 雲の峰
 738  峰雲を めがけて風の 吹き上がる
 739  雷鳴や 摩耶天上の 刻ゆらぐ
 740  神さぶる 摩耶が山にや はたた神
 741  韋駄天が 大夕立を 連れてくる
 742  雷光や 闇より浮かぶ 塔一基
 743  朝虹や 雨の気配に 気のなえて
 744  イーリスの この一瞬の 虹仰ぐ
    イーリスは、ギリシア神話に登場する虹の女神
 745  かくれんぼ みんな出できて 夕焼空
 746  夕焼雲 あすにはできる 逆上がり
 747  夕焼空 笑顔をしまふ こともなく
 748  浜夕焼 われより長き 影をひき
 749   ももとせ  ちとせ
 百年も 千年もかくに 夕焼けて
 750  この松に 衣懸けたき 夏の夕 松風村雨堂跡
 751  大邸宅 なれば蘇鉄の 花久し 相楽園
 752  百日紅 照る日曇る日 雨降る日
 753  百日紅 咲くをうとみて 家を出ず
 754  毀れざる ものはあらじも 千日紅
 755  約束を 違へず君が 千日紅
 756  千日紅 長く生くれば 苦楽多々
 757  夏萩や 夢見しころの 片思ひ
 758  帚木の 葉々密にして 塵寄せず
 759  帚木に 入る風弱く 外に出でず
 760  帚木や 魔女がのるには 小さすぎ

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