パンジー
 
        
    ビオラ
 
        
    梨  花
 
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        2019年 春 ( 13 )   *
 481  君が立つ 光の中や 花菫
 482  パンジーや 唐三彩の 花台に
 483  パンジーや 色も盛りの 白黄紫
 484  ビオラ咲く 誰もが笑みて 生くる世に
 485  深窓の 君が笑へば 胡蝶花も
 486  梨咲けば 李白の花と 思ふべし
 487  耕すや 老いて貧しき 背を曲げて
 488         え じ こ
 やや眠る 嬰児籠かたへに 耕せり
 489  耕すや 鍬に時々 小石の音
 490  耕すや 段畑狭く 痩せぬれど
 491  耕して 土の匂ひを ときはなつ
 492  耕すや 日暮れて影の かすむまで
 493  節くれの 指間こぼるる 春の土
 494  天領で ありしは昔 春田打つ
 495  畑打や シシュポスのごと 鍬かざし
   シシュポスが大きな岩をタルタロス山頂に運びあげると、
   岩はふもとにころげ落ちる、また山頂に運びあげる、またころげ落ちる、
   この永遠に続く罰…。
 496  千年の 耕ありて 棚田なる
 497  耕運機 うなりて田面 はがし割る
 498  耕すや 芭蕉が後の 発句畑
 499  まだ第二 芸術なれど 耕せり
 500  百姓は 百層倍と 種を蒔く
 501  田も動け 空ゆるがせて 蛙鳴く
 502  生きめやも 流れに放つ 鮎の稚魚
 503  春鮒の ウキの沈むや 水ゑくぼ
 504  春水に ああ水心 魚心
 505  曇天や 濁りて暗き 春の沼
 506  平野へと 鵯越の 濃山吹
 507  布引の 池を自在に 春の鴨
 508  鶯の 糞をばつけて 顔美白
 509  山里の どこも動かず 雲雀鳴く
 510  天空の 広きを知らず 揚雲雀
 511  夕雲雀 老ゆれば老いの 里心
 512  あした鳴き 夕べに鳴きて 雉の里
 513  蒼穹の 広きに飛べや 巣立鳥
 514  わが庭に 遊びて鳴けや 雀の子
 515  復活祭 鳩にも少し 十字パン
 516  花菫 たばねて小さき ブーケとす
 517  花桃や 雄蕊雌蕊の ざはめきて
 518  花桃の 痛みてなほも 散り惜しむ
 519  梨の花 闇に咲かせて 村眠る
 520  妃まだ 眠り足らずか 花海棠
           唐書「楊貴妃伝」より

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