しあわせの村・日本庭園
 
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        2019年 夏 ( 8 )   *  
 281  尺蠖の 影もΩの 形して
 282  箒目の 残る参道 百足虫這ふ
 283  頃合を はかりかねてや 長胡瓜
 284  静か日や 時を刻まぬ 時計草
 285  あつぱれや 子午線上の 時計草
 286  花菖蒲 池をゆるりと をみな傘
 287  咲き満ちて 菖蒲が池の 暮れ悩む
 288  濁り絵の 中にや白き 蓮の花
 289  白蓮の 雨はこぼさじ 葉にも受け
 290  降りだすを 待つかのやうに 八仙花
 291  妻といふ 白の他人と 花茨
 292  根元まで 水近づけて 蘆茂る
 293  乙女子の 血よりも赤き 金魚草
 294  夏薊 逢はねばつのる 片思ひ
 295  花石榴 罪をおそれぬ 朱を放ち
 296  茂るほど 似通ふ葉々の 枝分れ
 297  草茂る 元堅ければ 末繁し
   「父母をいとをしみ、兄弟にむつまじきは、身を修むる本なり。
   本かたければ末しげし。」(中根東里「壁書」)の斜め読み
 298  草刈女 隠るるほどの 草の丈
 299  草引きて 引き抜けざれば 鎌切りに
 300  丈高き 草も刈りなば 嵩低し
 301  草刈れば かくも少なき 嵩にして
 302  窮しては 墓に尻向け 草むしる
 303  夏草を 薙ぎ払ひてや 原野行く
 304  隠沼や 蜻蛉の生るも 草の陰
 305  一の字が くの字二の字に 糸とんぼ
 306  あめんぼの おのが水輪の 外に出でず
 307  みづすまし 川の流れに あらがひて
 308  みづすまし 行きつ戻りつ 水均す
 309  子燕や 糞する時は 尻出して
 310  夏燕 神戸タワーを 両断し  メリケンパーク
 311  夏燕 空の青きを 海に引き
 312  街巷を 逸れてぞ迅き 夏燕
 313  残像の 一閃白き 夏燕
 314  残像も 飛ぶ形して 夏燕
 315  老鶯や 萌黄館の 声美人 異人館・萌黄の館
 316  老鶯の こゑ美しく 見目悪しく
 317  老鶯や この枝あの枝と 移り鳴き
 318  老鶯や 妻呼ぶこゑの 臈たけて
 319  老鶯を 鳴かせて森の 盛りなる
 320  葉陰より 逆さ眼白が 顔を出す

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