マエキオエダシャクの幼虫
 
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        2019年 夏 ( 7 )  *  
 241  今ここに あること確と 蝸牛
 242  枝先に 止むでで虫の 全力走
 243  いざ須磨へ 一ノ谷坂 かたつぶり
 244  気がつけば 行方知れざる 蝸牛
 245  蝸牛 鳥に喰はれて 殻残す 
 246  梅雨茸 きのふの雨の 匂ひして
 247  梅雨茸 大きくなれば 笠破れ
 248  嫌はれて 咲くも妖しき 黴の花
 249  意に満たぬ こと多くして 黴深し
 250   黴生うや 死しても伸びる 髪と爪
 251  黴生うや わがニューロンも 古黴びる
 252  黴の世や 釘は赤錆び われは寂ぶ
 253  俳子庵 あるじ黴ぶれば みな黴びて
 254  招運の ざしきわらしも 黴び古りて
 255  ゐるだけで 妙に落ち着く 黴の部屋
 256  四畳半 フォークなつかし 黴臭し
 257  隔世や わが青春の 書の黴びて
 258  黴払ふ 夢持つころの 愛読書
 259  黴の書を いまだ捨てざる 老書生
 260  わが恥を 晒すがごとく 書を曝す
 261  味噌蔵の あるじがごとき 麹黴
 262  トンネルの 奥まで濡れて 梅雨末期
 263  蟹赤し 息たえだえの 泡を吹き
 264  沢蟹や 愚痴こぼすかに 泡をふき
 265  忘れ潮 こたびも同じ 蟹遊ぶ
 266  大憤怒 たぎらせるかに 蟹の泡
 267  蟹ゐるか 運河底ひの 泥動く 兵庫運河
 268  岩陰に 身をひそめてや 山女釣る
 269  鮎動く 岩苔色に 川流れ
 270  隠沼の あらぬところに 牛蛙
          隠沼:こもりぬ
 271  なにごとも なきかに蟇の うづくまる
 272  蚤虱 飼ひたる旅も ありしとや
 273  毛虫這ふ 末は胡蝶か 夜盗蛾か
 274  夜盗蛾とは また物騒な 御呼び名
 275  肩うかせ 腰をうかせて 毛虫這ふ
 276  尻ふると いふにはあらず 毛虫這ふ
 277  尺蠖は 遅し一尺 数十歩
 278  はるかより 這ふて来たるか 尺蠖虫
 279  忠敬に 負けじと測る 尺蠖虫
 280  前六足 後ろ四足の 寸取虫

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