蘆の角
 
       
   イタドリ
 
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       2019年 春 ( 11 )   *  
 401  蝌蚪連鎖 いのちに限り あればこそ
 402  夢一炊 一期末代 蝌蚪の春
 403  蛙生る 命あまさず 生きつぎて
 404  獣戯画や 二足の蛙 前を見ず
 405  古池の 浮寝蛙は 目を閉じず
 406  目借時 沼面に消ゆる 泡ひとつ
 407  鳴く亀の 一を知りても 二を知らず
 408  真赤なる 喉奥見せて 亀鳴けり
 409  水影の 乱れて春の 鮒揚がる 洞川池
 410   う ま し あ し か び     ひ こ ぢ
 宇麻志阿斯訶備比 古遅神ゆかりの 蘆芽ぐむ
    宇摩志阿斯訶備比古遅神は、日本神話に登場する神。
    天地開闢において現れた別天津神の一柱で、
    葦の芽のような強い生命力を象徴する神とされている。
 411  蘆芽や 川の流れに 光あり
 412  蘆の芽や ひと傷つけぬ 角をもち
 413  刈りあとの 蘆の芽ぶむを 眩しめる
 414  蘆の角 風に負けざる 丈をなし
 415  蘆の角 わづか一寸 天を突く
 416  蘆の角 一葦の水の 清くして
 417  不揃ひの 角つきだして 蘆の原
 418  清流の 底ひに真直ぐ 蜷の道
 419  さざなみの 水面が隠す 蜷の道
 420  虎杖や 茎を手折れば 高き音
 421  風弱き 岩かげ一人 静咲く
 422  ときめくや 一人静の やうに揺れ
 423  日当りて 他にさきがけの 翁草
 424  春菜摘む 大地に残る 火山灰の白 藍那
         火山灰:よな
 425  手に余る ほどな紫雲英を 摘みたばね
 426  万葉の 恋はのどかよ 荒まじよ
 427  横日して 縦の影なす 竹の秋
 428  どちがどち 枝に小雀 親雀
 429  ややありて 一声高し 匂鳥
 430  鶯の こゑ遠まきに 杣の道
 431  指呼すれば 鶯すでに 姿なく
 432  囀に 五七五〜の 響きあり
 433  摩耶山の よき木よき枝に 囀れる
 434  囀を いれて大樹の 胴震ひ
 435  あの声は 朱雀か鳳か 囀れる
 436  囀の 大樹に歌の 神宿る
 437  囀に 耳遊ばすや 摩耶の山
 438  囀や 庵が小庭に ひもすがら
 439  耳の穴ふたつ 囀り欲しいまま
 440  囀るや 聞く耳持たぬ 石子にも

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