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        2019年 新年・冬 ( 8 )   *  
  281  墓所山に 松声を聞く 寒暮かな 外国人墓地
  282  寒風や 北斗の杓の あたりより
  283  風冴ゆる 北斗の星は 鉾立ちに
  284  寒村に 冴えて筋ひく 風のこゑ
  285  三枚に 削がれて寒き 魚の骨
  286  砕けても 凍つるをこばむ 魚の骨
  287  酒酌まな 外は霜降る 夜なれば
  288  熱燗や お前と俺の 仲なれば
  289  珈琲は 深煎り酒は 熱燗に
  290  外つ国の 客の来たりて 避寒の湯
  291  悴みて 途切れとぎれの 悔やみ言
  292  三界に 嚔三回 八字髭
  293  風邪ひきて 喉の奥まで 診られけり
  294  水洟や かめばかむほど とめどなく
  295  水洟を かみて残りし 鼻ひとつ
  296  白息や 獅子の鼻より もれくかに
  297  偉丈夫の 鼻息白き 朝なれば
  298  馬まねて 白き息吐く 朝かな
  299  息白く 拳固める 朝かな
  300  生くるとは 息をすること 息白し
  301  白息を 打ち消す言葉 なかりけり
 302  樹氷林 天路につづく 山の道
 303  池凍る 小腰かがめて 一歩二歩
 304  北颪 六甲嶺を 越えて来る
 305  天上に 峰をかかげて 北颪
 306  息をつぐ 間もなく凍てぬ 手負ひ蝶
 307  凍蝶に とどく日差しの 頼りなく
 308  凍蝶を 見つむる我も 身の凍てて
 309  外に出でて 寒き心を 持ち帰る
 310  鍵かけぬ庵や ひま洩る風も来て
 311  風の子の 声変はりして 風邪の子に
 312  咳ひとつ こぼして冬の 喉鳴らす
 313  風邪予防 梅醤入りの 茶を愛でて インフルエンザ大流行
 314  風邪ひとつ ひきもせぬのに 恋やまひ
 315  のけぞりて 水洟たるる 天狗かな
 316  鼻揺らす 禅智内供の 大くさめ
 317  四畳半 ひと間も揺れぬ 大くさめ
 318  咳すれば 秀吉像も 激震す 有馬温泉湯けむり広場
 319  霜腫れて 指輪のぬけぬ 薬指
 320  榾炉燃ゆ 汝が胸奥の 傷ほてる

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