寒木瓜
 
  575 俳子ワールド
 俳子のインターネット歳時記
 神戸観光名所歳時記
 須磨・句碑めぐりの旅
 神戸グルメ紀行
 俳子の守破離俳句
 俳子の独断状
    ホームへ
        2019年 新年・冬 ( 4 )   *  
 121  鎮魂の トランペットを 寒暁に
     ビーナスブリッジ「早朝追悼のつどい」最終回
 122  寒朝の 重き扉を 押し開く
 123  言の葉を 発さば凍る 朝なれば
  124  悴みて 慰霊広場に 立ちつくす
  125  悴みて 声のかするる 悲話語り
  126  悴むや 閉づれば見えぬ たなごころ
  127  さざんかの 散るを急ぎて ちりぢりに
  128  この道を 行くしかないか 冬ざるる
  129  寒朝や くちびる強く 噛みしむる
  130  寒朝や 目頭熱く なることも
 131  冬惨禍 骨にきざみて 忘れざる
 132  寒朝や 悲鳴めきたる 鵯のこゑ
 133  寒朝や 鶏冠に黒き 血の滲み
 134  二礼して 柏手ふたつ 寒の朝
 135  手をうつや 手より離るる 寒の音
 136  瞑目を もちて終りし 寒の朝
 137  白頭も 叩けば鳴るや 寒の朝
 138  方丈の 寒きに消ゆる 独り言
 139  転びても 卓より落ちず 寒卵
 140  寒卵 どの曲線も ただならず
 141  温もりの 明りほのかに 寒卵
 142  寒卵 てのひらいつも 柔らかく
 143  温めても 命つながぬ 寒卵
 144  指なかで 歪に割るる 寒卵
 145  熱々の ご飯に生の 寒卵
 146  板チョコは 真直ぐに割れず 寒の朝
 147  悴みて なほも艶もつ をみな爪
 148  げんまんよ 君の小指の 悴みて
 149  軒氷柱 とけて光の 雫かな
 150  花びらに 皺寄せつつも 寒の木瓜
 151  空海の 修行せし地や 寒椿
     再度山修法ヶ原・弘法大師修法地
 152  寒椿 落ちて平家が 武将首
 153  寒林の 木の間を昇る 月蒼し
 154  寒月や 影におびえて 犬吠ゆる
 155  天頂に 座して動かず 寒昴
 156  孤高とは さびしきものよ 寒昴
 157  寒昴 仰ぎておのが 小を知る
 158  罪憎み 人をとがめじ 寒昴
 159  鍵穴に 鍵廻すごと 寒北斗
 160  風絶えて 深き霜降る 峡の里

     2019年 新年・冬(3)へ  TOPへ   2019年 新年・冬(5)

     俳 子 の 俳 句 横 丁


 2019年…新年・冬1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8
       / 9 / 10 / 11
    春1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9
       / 10 / 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16
    夏1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9
       / 10 / 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16
       / 17 / 18 / 19 / 20
    秋1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9
       / 10 / 11 / 12 / 13 / 14
    冬1 / 2 / 3 / 4 / 5

 2020年… 俳子の俳句横丁 INDEX 2020
 2018年… 俳子の俳句横丁 INDEX 2018
 2017年… 俳子の俳句横丁 INDEX 2017
 2016年… 俳子の俳句横丁 INDEX 2016
 2015年…俳子の俳句横丁 INDEX 2015
 2011年~2014年… 俳子の俳句横丁 INDEX 2011~2014
 2003年~2010年… 俳子の俳句横丁 INDEX 1