ニラの花
 
        
  マツバボタン
 
           
  ポーチュラカ
 
      
   サルビア
 
       
  灸花(ヘクソカズラ)
 
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        2017年 夏 ( 13 )   *  
 501  夜濯前 染み綻びを 目で洗ふ
 502  夏風呂に 今日の一ト日を 閉じにけり
 503  水やりて 育つも早き トマト苗
 504  日当りて トマトの花の 真黄色
 505  少しだけ すねて甘えて 青トマト
 506  泰平や 貸農園に トマト熟れ
 507  トマトもぐ 手に青臭き 苗が汁
 508  朝採りの トマトひとつを 分けあひて
 509  完熟の 冷やしトマトに かぶりつく
 510  ミニトマト のせてマリネの できあがる
 511  膨らみに そひて艶めく 茄子の紺
 512  花韮の 幾何学模様 造形美
 513  花韮を 手折れば悪の 香ぞ匂ふ
 514  濡髪の 乾くほどにや 夜の秋
 515  前の夜と 変はりなけれど 夜の秋
 516  後れ毛に 風の添ひくる 夜の秋
 517  耳元に そつとささやく 真夜の秋
 518  妙号岩 ゆかりの寺や 百日紅 極楽寺
 519  千日紅 見極めがたき 世の虚実
 520  強日差し 松葉牡丹に 照り返す
 521  日照草 花の数だけ 色添へて
 522  サルビアは炎えよ サロメの舞ふかぎり
 523  狂ひ女の 踊り妖艶 花サルビア
 524  逢へぬ日は 紙魚のごとくに 青光り
 525  青林檎 かじりて若き 歯の笑ふ
 526  高らかに 屁糞蔓の 喇叭吹
 527  裏路地や 屁糞蔓の 盛りなる
 528  ひとり夜や 梅酒は甘き 香を放ち
 529  晩夏光 虫のむくろの 干乾びて
 530  山晩夏 川原に残る 煮炊き跡
 531  晩夏かな むせび泣く夜の セロリの香
 532  晩夏なり おのが挽歌を 歌はむか
 533  炎天や 影垂直に 焼け爛れ 破句俳句
 534  民喜死す 炎暑炎熱 きはまりて
          民喜は原民喜。「夏の花」の著者。
 535  噴水の 絶対調和 てふ刹那
 536  民喜生く 炎暑炎熱 尽くるとき
 537  原爆忌 部屋に古りたる 千羽鶴
 538  忘れむと たつたひとりの 原爆忌
 539  貝殻に たまる海砂 夏終る
 541  一握の 砂のこぼるる 夏の果
 542  夏果ての 悔ひあるやうな なきやうな

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