須磨離宮公園・
 ド ンキ・ホーテシリーズ
 『ロシナンテは転倒した』
 
       
  センチコガネ(糞虫)
 
  575 俳子ワールド
 俳子のインターネット歳時記
 神戸観光名所歳時記
 須磨・句碑めぐりの旅
 俳子の守破離俳句
 俳子の独断状
    ホームへ
        2017年 夏 ( 10 )  *  
 377  豊かなる胸よ 母なる夏海よ
 378  夏の日や 濡るる体を 奔放に
 379  背泳ぎの 空の淵越え 水迫る
 380  夏磯や 寄す波千々に 砕け散り
 381  退きつ 進みつ夏の 波かはす
 382  夏磯や 砂の踏み跡 すぐに消え
 383  舟を出せ 夏の塩屋の 浜風に
 384  風はよし 腕は未熟の ヨット航
 385  塵すらも 重くねばつく 真炎天
 386  炎天下 無人回転 木馬影
 387  真炎天 素焼き埴輪の 貌となる
 388  炎天に ドンキホーテの 馬の息
 389  炎天や 糞ころがさば 天まはる
  フンコロガシは古代エジプトの太陽神(天の運行を司る神)
 390  この糞は 甘し旨しと 糞ころがし
 391  どつこいしよ 糞ころがしの 底ぢから
 392  糞ころがし 磨けば光る 泥だんご
 393  こうなればいいのに未だ糞ころがし
 394  炎天の 街のゆらぎに さまよひて
 395  炎天の 影よ我があと 追ふなかれ
 396  炎天を 来て土間闇を まぶしみぬ
 397  潮浴びて 手櫛に重き をみな髪
 398  若き日の 熱砂にのこす 足の跡
 399  草いきれ 徳川道の 道途切れ あいな里山公園
 400  これよりは 入るをはばかる 草いきれ
 401  草いきれ 小径小曲り 七曲り きーなの森公園
 402  草の息 日は中天に 動かざる
 403  蛇猛る 水辺に動く もの影に
 404  野鼠の 修羅場は蛇の 正念場
 405  ちよろちよろと 鼠をねらふ 蛇の舌
 406  失楽の 蛇の誘惑 煉獄山
 407  くちなはに 頬すりよせて 笑むひとよ
 408  蝮酒 あふりてにはか 獣めき
 409  百足虫出づ 一夜百間 這ふといふ
 410  おぞましや 百足虫踏みたる 靴が底
 411  吽像や 頭に炎天を 載すごとき
       龍燈鬼立像(興福寺蔵)をイメージして
 412  炎帝の 威をはる空の 悪無限
 413  汗滂沱 有馬三山 屋畑尾根
   有馬三山とは、落葉山、灰形山、湯槽谷山の三座。
   屋畑尾根は、正しくは番匠屋畑尾根。
 414  汗拭ふ 有馬七坂 八峠
 415  青春の まつただ中に ケルン積む
 416  体臭は 相身互ひ身 キャンプの夜
 417  父さんの いつも無口で 汗光る
 418  汗ひとつ かかずに救助 消防士
 419  汗の身の 乾くいとまの やすごころ
 420  激戦の 勝者に汗の にじみ跡
 421  勝ち負けは 汗出尽くして 後のこと
 422  大方は 汗かくほどの 成果なく

       2017年 夏(9)へ  TOPへ   2017年 夏(11)

      俳 子 の 俳 句 横 丁

 2017年…冬1 / 2 / 3 / 4 / 5
     秋1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11
     夏1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13
     春1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12
     新年・冬1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7
 2021年… 俳子の俳句横丁 INDEX 2021
 2020年… 俳子の俳句横丁 INDEX 2020
 2019年… 俳子の俳句横丁 INDEX 2019
 2018年… 俳子の俳句横丁 INDEX 2018
 2016年… 俳子の俳句横丁 INDEX 2016
 2015年… 俳子の俳句横丁 INDEX 2015
 2011年〜2014年… 俳子の俳句横丁 INDEX 2011〜2014
 2003年〜2010年… 俳子の俳句横丁 INDEX 1