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2017年 春 ( 7 ) * | |
243 | 花冷の ひとの細肩 柳腰 |
244 | 花冷や 少女は赤き 靴をはき |
245 | 花冷の 老い人ひとり 背をまるめ |
246 | 花影に わが影いれて 老いゆける |
247 | 歌詠みの 虚しきまでの 花明り |
248 | 花酔の 俳子つまづく 砂利小石 |
249 | 花うたげ 盛者栄華の 短くて |
250 | 酒に酔ひ 湯にくたびれて 花の宿 |
251 | 花行脚 角より古るる 旅鞄 |
252 | はな 桜みくじ 四百四病の 外なれば 京都・平安神宮 |
253 | 名はなくも 里には里の 桜かな |
254 | 咲き満つる 色こそ君が 花衣 |
255 | 歩をとめて 傘を傾ぐる 花の下 |
256 | 善福寺 御堂を濡らす 花の雨 |
257 | 水のこゑ 石の沈黙 山ざくら |
258 | うつし世は 一重ならずや 花は八重 |
259 | 散る際や 赤みましたる 花の芯 |
260 | 飛花落花 供割事件 勃発地 三宮神社 |
261 | 訳ありて 訳なきごとく 桜散る |
262 | 桜散る 谷に道あり 風の道 |
263 | 宙にうく 落花一片 時止まる |
264 | 桜散る この一瞬の この時に |
265 | いくつもの 光こぼして 桜散る |
266 | 花散るや 水やはらかき 池の面に |
267 | 咲き満たば 散るほかはなき 桜かな |
268 | 世に遠く 咲きて散りゆく 桜かな |
269 | 散る桜 男は黙して 去るのみか |
270 | 花散るは 引き算散れば 気持ち萎え |
271 | 花散るは 足し算散れば 屑増ゆる |
272 | 咲けば散り 散れば花屑 一匁 |
273 | 早く咲け 生田が庭の 八重桜 |
274 | 八重のまま 散りゆくもあり 八重桜 |
275 | 遅るるな わが産土の 山桜 |
276 | 山桜 峠越えたる その奥に |
277 | 山桜 摩耶には広き 神の庭 |
278 | 遅咲きて 鵯越の 山桜 |
279 | 山つつじ 義経行きし 道いづこ |
280 | 迷路めく ひよどり道に 黄山吹 |
281 | 鶯の 人来れば鳴く 背山道 |
282 | 燕飛ぶ 光しづくを こぼしつつ |
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