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       俳子俳句セレクション 2016  * 
 
     申年や 初湯にいれば 猿似顔
     おでん酒 情にもろきを 見透かされ
     まだまだと 思へどどこか 春隣
                              
     突くほどに 紙風船の 音濁る
     のどけしや おんぶコアラに 抱つこ猿
     咲きもせず 散りもせず生き 花惜しむ
     いくたびも 離合集散 蝌蚪の陣
     唐突に 水の濁るる 蝌蚪の乱
     百年の 恋千年の 朧月
     ワニ殿も 借りをり蛙の 目借時
                             
     ためらひの 指美しき 薔薇の園
     雨恋ふか 妻恋ひをるか 雨蛙
     さびしさに 咲き疲れてや 水中花
     生くべき蚊 死すべき蚊みな 蚊なる蚊も
     夏の朝 声を発さば 谿こだま
     清水飲む 大六甲を 傾けて
     #$*%♪ @&\/♬!? 大暑来る
     空蝉の 軽ろきを重く てのひらに
     氷菓舐む 強がり言ふの よさうかな
     うすものを 脱ぎて薄皮 一枚に
     寝て一畳 座せば半畳 夏座敷
                              
     風の尾を 追ふほど哀し 秋の暮
     空渺々 我は秋野の 点となる
     秋の蚊に 面をとらるる 痛さかな
     我が思ひ 告げなば落ちん 蔓むかご
     いさぎよく 秋刀魚焼かるる 真一文字
     遠ざかる 後ろ姿が 霧を呼ぶ
     句ソフトに 負ける日が来る 文化の日
                          
     冬月や 影はさびしき ものに添ふ
     にび色の 空しろがねの 冬の川 

          2016年 新年・冬 ( 1 )
  1  初明り 遠嶺は暗き ままなれど
  2  生駒より 日矢一閃 年明くる
  3  雲間より 明日につながる 初御空
  4  六甲を 裏より仰ぐ 大旦
  5  六甲の 裏にもありし 大旦
  6  老が春 言葉自在に あこがれて
  7  初夢の 大判小判 ザツクザク
  8  初夢や 覚むればすぐに 消えうせて
  9  我思ふ ゆゑに我あり 去年今年
 10  鶴亀も 齢重ぬや 去年今年

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      春1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9
      新年・冬1 / 2 / 3 / 4 / 5
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